「どうしようか。ゆらり?」 「んー……とりあえず今日の夜LINEするってことでいい?このあとバイトでさー。」 「あ、いいよいいよ。待ってるね」 「ごめんねー。バイバイ!」 「じゃぁねー」 クラスの人とこんなに話すことなんてなかったから変な感じ。 それが例え業務的なことでも、誰かと話せたことに少し幸せを感じていた。