「ほんとビックリしたよねー」


「何が?」


「サナだよー。あいつ、ただの地味な奴だと思ってたけど、ちゃんとすると以外に可愛いじゃん。てか、ホントに読モなれんじゃない?」


「うんうん。あれはビックリだわぁ」


サナの話題になると、さっきまで口を開かなかった美加がしゃべり始めた。


「ねぇ。麗音、彩華。





私_______アイツ潰すねっ!!」


その瞬間、麗音と彩華の額に汗が流れた。