店員「お待たせいたしました。熱いコーヒーでございます。」

斎藤「待ってたよ~。って湯だってんじゃん。」

店員「ぽこぽこいってますね。」

斎藤「ぽこぽこいってるよ。平成狸合戦かよ」

店員「違います。」

斎藤「冷静に否定すんなよ。心が寒くなるわ。」

店員「では、情熱をもって…」

斎藤「はあ?」

店員「ちぃーがぁーいぃーまぁーすーー!」

斎藤「頭がどうかしちゃってんじゃないのか。」

店員「だいぶ伸びて来たんで、美容室に駆け込みたいとは思ってんです。常々」

斎藤「あんたのヘアースタイルの心配はしとらんわ」

店員「今度はセンチメンタルシティバスの髪型にしようかと…」

斎藤「どうでもいい!てか、コーヒーが熱いんだよね。換えて!」