この家族といると精神が壊されて無になってしまう。どうしたらいいのかずっと考えて考えた。そしたらたどり着いた。家と学校では思いっきり変えればいいっと。家では無表情の女。学校では笑顔が耐えない女として。
ある日暑い夏の時。
顔に暴力を振るわれマスクをしていった。

友達「どうしたの?」

友達「風邪ひいたの?」

柚葉「うん。風邪ひいたみたいだから一応マスクしてんだー」

友達「大丈夫?無理しないでね!」
柚葉「うん。ありがとう!」

と言って。朝読書の時間が終わった。
熱がだんだん上がってきて頭が痛くてボーっとしてやばかった。
~昼休み~

由奈「柚葉ほんとーに大丈夫?」

柚葉「大丈夫!ほんとーに大丈夫!」

由奈「私に嘘つかないよね!」

柚葉「うん!多分…笑笑笑」

柚葉「なにそれー!!笑笑」

そうやって楽しい会話をして昼休みを過ごした。
放課後になり

由奈「柚葉バイバイー!明日ねー!」

柚葉「バイバイ!」

由奈と別れた後やっぱり具合が悪くなってゆっくり歩いた。

(家帰ったら親が来るまえに洗濯して料理してお風呂の湯張って。それから…なんか騒がしいな。)

A「お嬢ちゃんよけてー!」

B「危ない!」

C「後ろー」

後ろを向いて避けようとしたら遅くてすぐそこまでトラックが来てた。
そして私は意識を手放した…