最強girls

「……降参…」

手を挙げて礼をした。ヘイダ。

「ハハッ、強いね、ヘイダは」

笑っている優佐。

あー、おわった。

楽しかったのに。

「あ、来てたんだ」

「うん」

私たちに気づいた2人が、

駆け寄って来た。

「……強い」

「そうなんだぁ。」

「迫力があり過ぎて」

「クエイ、ビビり過ぎだ」

たしかに。

「見られてたんだ。派手にやり過ぎたね」

「凄かったよ。でも」

苦笑いした優佐に、

声かけして、

「虹恋。やろ」

ヘイダと話してる中悪いけど…

「えー、ほんと♪やったー、やろう!!」

飛び跳ねるほど嬉しいんだね。

虹恋強いから私も嬉しい。

でも、

「「久しぶりにやるね」」

うん。はもった。

「じゃあ、はじめ」

フィールドに入ったのをみて、

優佐が合図してくれた。

よし、やろ。

「うーい。本気でいくよ♪」

虹恋、もう本気だよ。

オーラが副隊長。

そのほうが楽しいしいいか。

「んー。わかった」

静かに虹恋を見つめる。

向こうも見つめるね。

虹恋が微かに動いた

……シールド……



バァァァンンンン

バリィィィィンンンンンンン

虹恋が出したのは、

花火みたいなやつ。

火の玉が弾ける。

シールド破れたよ。

強過ぎ。

手加減なし。

ギリギリ私がシールドほうがはやかった。

よかった。当たらなくて。

当たってたら……怖い。

じゃあ、私も、

……フランム……

火の玉を作る。

だいたい五個くらい?

……フリーゼラ……

いけ。

ヒュンヒュンヒュン

「……っっ!!」

ドォォォォォンブァァァァ

火の氷玉が虹恋に当たる。

弾けて燃える。

いいやつでしょ。