今日は、これで、解散みたい。

使い魔契約は、結構シェル使うから。

やった。終わり。

早く帰ろ。

「ねぇ、はやく帰ろうよー」

あ、虹恋が、代弁してくれた。

本人はしてるつもりないけどね。

「うん。ムーブ使う?」

「「「「「使う!(ぞ、よ、……ん)」」」」」

よし、帰れる!

……ムーブ……

家の前に到着。

あれ?私が1番かな?

った、っと、

「羽愛〜、はやいよ〜」

「ごめん」

「はやく帰りたかったのだろうな」

「そう」

……あれ?

男子たちにいなくない?

「他は?」

「なんか、練習しに、スタジアムかりにいったよ〜どうしたの?」

練習しに……

疲れないのかな?私全く疲れてないけど。

「いないって思っただけ」

シェル流して、家に入った。

「え、わ、待ってよ〜!」

「落ち着きな。虹恋」

「え、で、でもさ〜」

なんか、慌ててる。

まあ、ほっとこ。

そのままリビングに、入って

ソファに座ってみんなを待とうと思ったけど

瞼がだんだん重くなってきて、

そーと、意識を手放した。