最強girls

「なんで?」

と、ぽつりと呟いた羽愛。

えーだって。

「え……

「櫻 羽愛さん、櫻 羽愛さん」

うー、遮られた〜。

私が言いかけたことが

気になるのか、複雑な顔をした羽愛。

パッと切り替えたのか、

「行ってくる」

と、歩き始める。

あ、待って。言い忘れてる。

「うん!いってらっしゃい」

言えた。

よかった。

それじゃあ、シールド張り直さなきゃね?

羽愛は、破っちゃうから。

……シールド……

多分、これで大丈夫なはず。

頑張ってね、羽愛!