いつかまた、会える日まで。






あたしの答えはひとつ。







「……お願いします!」






そう言うと、大輝は指輪をあたしにはめてくれた。





「……ステキ…」






「だろ?俺チョイス〜」



さっきまで紳士のようだった大輝とは打って変わって、


いつもの大輝に戻った。




「うんうん、その方が大輝らしいよね…!」





そんな大輝が大好きだからね!!!