大輝は、おんぶするのが夢だったみたい。 そんなのが夢ならいつでもどこでも頼みたいんですけど。 「大輝ぃ〜♡」 「なんだよ、キモい。」 「うざ。わざとだし。」 「ん。それがいい。」 「ってか、呼んだんだけど?」 「あ?あぁ。ぶりっ子ながらも、ちゃんと言いたいことあったんだな。」 「大輝。」 「ん。」 「…好き。」 「……/////」