いつかまた、会える日まで。





「お前…タイミング悪すぎ。」




「ごめん!ごめん!」




あたしだって、大輝とキスしたかったのに…!





「もしもし」


『もしもし美雪ちゃん?写真集の撮影、明日からだから!』


「ほんとなんですね…!嬉しいです!ありがとうございます!」




マネージャーさんから電話が来たことによってほんとだってことがわかった。




でも、映画の撮影が終わった今、もう大輝との仕事はないかな?