そう言うと大輝は顔を赤くした。 あたしはベッドから飛び起きて、ソファに座ってる大輝のところに行って、ほっぺをつまんで、 「あれ〜?顔真っ赤だよー?」 少し意地悪そうにそう言ってみた。 「るせぇよ!なってねーし!」 ちょっとヤケになって言い返してくるあたりほんっとに、 「変わってないね。」 「は?」 「あ、ううん!なんでもない!」