いつかまた、会える日まで。





『このベッドで寝てください!』




「はい。」



このベッドはきっとダブルサイズ。




あたしが仰向けに寝て、その上に大輝がいる。


あたしの心臓は飛び出そうなくらいドキドキいってて、緊張だってMAX。



あたし達がいるその周りに真っ赤なバラが引き詰められた。