「……美玲…俺…美玲が好きなんだ。」 「悠太…。あたしも…悠太が…好き。」 「結婚しよう。」 「…え。でもあたし…病気が……」 「それでもいい。俺は美玲が好き。美玲が病気でもなんでも、関係ない。 俺で良ければ、結婚してほしい。」 「悠太…………。お願いします。」 ここで、涙をポロッと。 『はーい!カット!今日はここまでー!』 「お疲れ様でした!」