あれから週に1回くらい、山口さんは私たちと帰るようになった。何でも文化部で活動日は週に1回なんだと話していた。
山口さんはなぜか私には冷たく接する。とても巧妙に。玲香もつぐみもそれに気付いてないのがその証拠だ。
「そういえば、もう少しで宿研だね~。男女3人づつだっけ?」
つぐみが再来週に控えた宿泊研修を話題に出す。
班どうしようかなと思っていると、
「そうだね。男子の名前全然覚えて無いんだけど。奈央とつぐみはもちろん私と組むよね?」
と玲香が言う。
「もち!てか玲香、女子も全員覚えてないでょ」
「失礼ね。だいたい覚えたわよ。奈央は私たちとじゃ嫌?」
玲香はつぐみの言葉にツッコミを入れつつ私に再び尋ねる。
「そんな事ない。一緒に組みたい」
私が賛成の意を唱えると2人は良かった~。楽しみだねと話を始める。ふと山口さんを見ると見たこともないくらい怖い顔を私に向けていた。
山口さんはなぜか私には冷たく接する。とても巧妙に。玲香もつぐみもそれに気付いてないのがその証拠だ。
「そういえば、もう少しで宿研だね~。男女3人づつだっけ?」
つぐみが再来週に控えた宿泊研修を話題に出す。
班どうしようかなと思っていると、
「そうだね。男子の名前全然覚えて無いんだけど。奈央とつぐみはもちろん私と組むよね?」
と玲香が言う。
「もち!てか玲香、女子も全員覚えてないでょ」
「失礼ね。だいたい覚えたわよ。奈央は私たちとじゃ嫌?」
玲香はつぐみの言葉にツッコミを入れつつ私に再び尋ねる。
「そんな事ない。一緒に組みたい」
私が賛成の意を唱えると2人は良かった~。楽しみだねと話を始める。ふと山口さんを見ると見たこともないくらい怖い顔を私に向けていた。

