「んぐっ・・・っ、ゴホッゴホッ!」
いきなり、陽太くんが思ってもみないことを言ったので、むせてしまった。
「・・・ちょっ!陽太くん!?」
「え、だめ?」
ぐっ・・・、上目遣いで見られると、つい、いいよって言ってしまう。
「い、いいよ」
「やった!ななちゃん大好き!」
「くっ・・・」
可愛い・・・可愛すぎる・・・
そんなことを思っているうちに、陽太くんの顔がどんどん私の顔に近づく。
よく見ると綺麗な顔してるなぁ・・・
そんなこと思っているうちに、唇に柔らかいものが当たる。
甘い・・・
きっと陽太くんは、なにか甘いものを食べたのだろう。

