・・・沈黙が気まづい。
「えっ・・・と、なんて呼んだらいいですか?」
「恭也でいいよ」
「あ・・・じゃあ恭也先輩って呼ばせていただきます・・・」
ガチャ
恭也先輩に続き、資料室に入る。
「えっと、どこに置けばいいですか?」
「ああ、その辺に適当でいいよ」
「分かりました」
・・・。
「・・・っと、恭────ん!?」
恭也先輩に腕を引っ張られて、気がついたら恭也先輩の唇と私の唇がくっついていた。
「んん!?・・・ちょっ・・・き・・・っ」
え、待って。すっごく気持ちいい。
唇が離れて名残惜しくなるなんて、あの人とのキス以来だ。
「はぁ・・・っ、恭也先輩・・・」
「ん?なに?」

