誠「許してください」



その言葉の後に、私の唇に当たる暖かい感覚。



え?



もしかして私



「ん!んんん」



誠にキスされてるの!?



誠「はぁ~、可愛いです」



ちょ、可愛いって。



アレ?



そう言えばこんなことがあったな、一回。



「アハハ!あの時と同じだ!」



誠「え?いつですか?」



え?



あんなことしといて覚えてないの!?