誠「柚希」



「誠?」



誠「僕は柚希が好きです」



え、今好きって。



誠「仲間とかそういうのじゃありません。
理事長室で言ったように、僕は以前から柚希に恋をしていました。」



それって



誠「僕と、付き合ってください」



そう言い、腕を広げる誠。



嬉しい。



「こんな私で良いなら」



そう言って誠の腕の中に。



抱き締めてくれて、暖かくて涙が出てきた。



それと同時に、



全員「おめでとう~~~!!!!!」



と言う声が。