慎司「お~、終わったか~」



春樹「さすがだね」



そう呑気に言いながらこっちに向かってくる二人。



「遅い!」



慎司「あぁ、ゴメンゴメン」



「調子にのるな)殺気三%」



慎司「ひっ!ゴメンなさい!」



そう言い春樹の後ろに隠れる。



「全く」



蒼空「ゆ~~ずきっ!!!!」



の、声のすぐ後に抱き付かれる。



「く、苦しい」



蒼空「怪我してないみたいだし良かった!」



そう言い、私の胸に顔を埋める蒼空。



「蒼空こそ怪我してない?」



蒼空「うん!」