奏「どうする?誠」



蓮「俺達は、お前に従う」



「そうですか。なら、今から下っ端に一斉連絡をして下さい。
連絡をし終わったら、戦いを始めましょう」



奏「うん!」



蓮「、、、」



ん?



奏「蓮?」



蓮「柚希、来ないかな?」



僕奏「「え」」



蓮「電話」



確かに、柚希が居てくれたらどれ程嬉しく、心強いことか。



ですが、僕達は許されないことをしてしまった。



謝りもしないでいきなり手を貸してくれなんて。



「いえ。考えても見てください?僕達がやってしまった事を」