「好きですっ!私と付き合ってくださいっ」
と朝、告白したのは2年3組朝比奈千華(ちか)
「ん、いいよ」
そう答えたのは学校1のイケメン 一ノ瀬怜音(れおん)
「えっ 本当ですか⁉︎」
「ん、ほんと」
「わ、私のこと好きなんですか?」
「んなわけねーじゃん。笑わせんなよ」
「え?」
「お前がお前と付き合うのは女避け。お前そこそこ可愛いし、女避けには丁度いいんだよ」
「お、女避け⁉︎」
「そう。ちまちま女に付きまとわれるの好きじゃねーんだよ」
いつも怜音くんは女の子たちと仲よさようだからそんな風に思ってるなんて。。。
「お前俺のこと好きなんだよな?じゃあいいだろ?彼女」
「え、でも」
「お前に拒否権とかねーから。黙ってやれ」
「わ、わかりました」
「ただし、俺のプライベートには入ってくんなよ」
「は、はい」
そうやって始まった(強引に)怜音くんの“仮彼女”
怜音くんがこんな人だと思っていなかった。
だっていっつも笑顔で女子と話してるから。
だけど私は彼が好きなんだ…
と朝、告白したのは2年3組朝比奈千華(ちか)
「ん、いいよ」
そう答えたのは学校1のイケメン 一ノ瀬怜音(れおん)
「えっ 本当ですか⁉︎」
「ん、ほんと」
「わ、私のこと好きなんですか?」
「んなわけねーじゃん。笑わせんなよ」
「え?」
「お前がお前と付き合うのは女避け。お前そこそこ可愛いし、女避けには丁度いいんだよ」
「お、女避け⁉︎」
「そう。ちまちま女に付きまとわれるの好きじゃねーんだよ」
いつも怜音くんは女の子たちと仲よさようだからそんな風に思ってるなんて。。。
「お前俺のこと好きなんだよな?じゃあいいだろ?彼女」
「え、でも」
「お前に拒否権とかねーから。黙ってやれ」
「わ、わかりました」
「ただし、俺のプライベートには入ってくんなよ」
「は、はい」
そうやって始まった(強引に)怜音くんの“仮彼女”
怜音くんがこんな人だと思っていなかった。
だっていっつも笑顔で女子と話してるから。
だけど私は彼が好きなんだ…
