私たち3人は、この家の中を探索した。

レト「なんかあったー?」

ガッチ「武器はバット見つけた。あとナイフ1個。これははづきが持っときな」

はづき「これは?」

ガッチ「ジェイソンに掴まれたときに刺せば逃げれるよ。護身用に」

はづき「うん、ありがとう」

レト「俺はフレアガンと回復スプレー1個やな。はづきは?」

はづき「これ。電子地図みたいな…?」

レト「なんかその◯みたいの光ってない?」

はづき「そうなの。これ何の◯だろう?」


ーーーーーーザザッ

はづき「あっ!」


ーーーーガチャーン

レト「ジェイソン結構窓割ってきてない?」

ガッチ「きてるね」


ーーーーガチャーン

レト「結構やばくない?」

ガッチ「やばいね」


ーーーーガンッガンッ

レト「ドアも壊してきてない?」

ガッチ「きてるね」


ーーーーガンッガンッ

レト「逃げた方がよくない?」


ーーーーガンッーーガガーンッ

ガッチ「ドア壊された!逃げるよ!!」

はづき「う、うん!」

レト「ちょっ!」

ガッチ「この窓から出て!早く!」

私はひょいっと持ち上げられ、窓の外に出される。

ガッチ「レトさんも早く!」

レトさんに続いてガッチさんも出てきた。

ガッチ「こっちに逃げるぞ」

ガッチさんが指さす方向に全速力で走る。