実夜くんと走っていると気づいたら3年の教室に着いていた。

『翔さぁーん!!』
翔『おおーどうした?』

おぉ…すごい爽やかさんがでてきた…

『マネで入ってくれる人連れてきました!!』
翔『まじ!?』
「ゆ…祐実…です…」
翔「息あがってるぞ!?また実夜走ったのか?」
『体力有り余ってるんで!!』
翔『おいおい…笑』

名前はなんとか言えた…
まだ息続かないよ…

「どうしたの?」
翔『あ、華香。マネ希望の子で』
華「嘘ッ!?やったぁ、嬉しい!!」
「祐実です、よろしくお願いします」
華「うん!よろしくねー!!」
『今日、放課後部活見に来てよ!!』
「うん!」