キムチチャーハン「食うんじゃないよ」

斎藤「え、な、なんすか」

キムチチャーハン「食うんじゃね、つってんのよ」

斎藤「え、いやだって、チャーハンですよね」

キムチチャーハン「キムチチャーハンや。並みのチャーハンと一緒にすんな」

斎藤「並みってか、キムチもべつに並みの範疇に入るかと思いますが、、つうか食べさせて?」

キムチチャーハン「あかん!」

斎藤「んな、殺生な」

キムチチャーハン「殺生しようとしてるんは、おめぇの方だべや!」

斎藤「いや、殺生てか、、もう死んでますやん、大体からしてっ、この辺全部っ」

キムチチャーハン「料理人が俺に命の息吹き吹き込んでくれたんや」

斎藤「いやそういう、ややこしい話やめてっ」



おわり