「...じゃあ....


もし...





もしよければ






めい、






俺と





ハチマキ交換して下さい...!!!」






颯太は顔を真っ赤にして
でもこっちを私の目を
ずっとよく見て照れながら言う。




それと同時に私の顔も
熱を持って赤いのがわかる。




それに、、
そんなの‥‥もちろん‥…




「…こちらこそっ!お願いしますっ!!」





私は、隣のベッドに座る颯太に
思いっきり抱きついた





颯太をギュッと抱きしめる
颯太もギュッと私を抱きしめ返す。





それから





「…もう、今日から





めいは‥‥





俺のモノ……?」





と顔を真っ赤にしながら
私を真っ直ぐ見つめて聞いきてくる









だから私は耳元で
「っ!!



う…うん!!!!




…私は

















今日から颯太のモノだからね…っ!」







そう言って今までで一番
甘い、甘くてとろける








キスをした 。











完「今日から、お前は俺のモノ」