「で?このバックボード1人でしよーと?」
「……うん」
「……はぁ……それは抱え込みすぎ」
私はいつも颯太の足を引っ張っちゃうから…
何か一つでも役に立ちたくて……
「でも……私が頑張らないと…「じゃあこれからは俺に頼って」
「……え?」
「1人より2人のほうが早く済むだろ?」
「いや、でも……迷惑だよそんなの……」
「……じゃあ、俺が勝手に手伝ってるってだけだから、めいのためじゃなくて……
手伝いたいってわがままな……
俺のためだから……それでも迷惑?」
「ううん全然迷惑じゃないっ……」
わたしに気を使わせないようにしてくれてる尚の優しさについ甘えてしまう。
「だろ?じゃー始めるか!!」
「うん!」
それからは二人で笑いながら
順調にペンキで色を塗っていく。
「……うん」
「……はぁ……それは抱え込みすぎ」
私はいつも颯太の足を引っ張っちゃうから…
何か一つでも役に立ちたくて……
「でも……私が頑張らないと…「じゃあこれからは俺に頼って」
「……え?」
「1人より2人のほうが早く済むだろ?」
「いや、でも……迷惑だよそんなの……」
「……じゃあ、俺が勝手に手伝ってるってだけだから、めいのためじゃなくて……
手伝いたいってわがままな……
俺のためだから……それでも迷惑?」
「ううん全然迷惑じゃないっ……」
わたしに気を使わせないようにしてくれてる尚の優しさについ甘えてしまう。
「だろ?じゃー始めるか!!」
「うん!」
それからは二人で笑いながら
順調にペンキで色を塗っていく。