カチャ・・・



「・・・え、杏奈?」



「・・・っ」



えっ・・・



ち、ちょっとまって・・・



どうしようっ



ま、まさか透也着替え中だったとはっ・・・



「ぇ・・・っご、ごめんっ」



バタンッ



私は急いでドアを閉めて部屋を出た。



バクバクと心臓が音を立てている。



透也の筋肉すごい好き・・・



ちゃんと割れてるし、程よい筋肉で・・・



って何考えてるんだろ私



これじゃあ変態そのものじゃんっ・・・