「うう・・・良かったぁ・・・」 ドキドキしたな・・・ そんなことを思いながら涙を拭う。 「けっこー面白かったな。・・・次、何見たい?」 「次は透也が決めていいよ」 「あ、分かった」 私は、鼻水をかもうと、ティッシュを探す。 あ、あった! 机の上にあるのを見つけた。 私は、立つのがめんどくさいから、手を伸ばす。 うう、あと少し・・・っ 「うーん、うー」 「ん?ってはっ!?っちょ、杏奈っ」