「はい・・・」 ・・・ 沈黙が続いたその時 「あ!杏奈!」 え? 「杏奈!今日早いね!」 「かよ!」 「あれ?透也くんは?」 え・・・ 「き、今日は1人なの」 「杏奈ちゃん?俺の事、忘れてない?」 「わぁ!」 横から涼太先輩に顔を覗き込まれて、つい大声を出してしまう。