王道なんて逸らしてしまえ




「了兄…いくら了兄でも食べ物に関しては容赦しないよ。いまのわたしには第3、第4の目が付いてるんだからね…」


わたしはそっと目を閉じて己の邪気眼を了兄に向けた…





「あーそれ、書いたの俺」







理事長(愛するおば様)、こいつクビにしてくださいマジで。











わたしの顔の落書きに健兄も啓も爆笑して写真をとっている。



「やっぱ麗最高www青ヒゲ似合うwww」

「我が姉ながらほんときちがいwww」




×愛するマイブラザー達
○死んでしまえ我が兄弟達よ





「油性で書くこたぁないじゃんかよおおおお」

いたたまれなくなってわたしはリビングに崩れ落ちた。




「了も俺のTwitterで見たでしょ。麗の寝顔www」

「あぁ、あの深海魚みたいなやつな。速攻保存したわ。」





泣き崩れるわたしにお構いなしに健兄と了兄はわたしをディスる。





鬼畜かおまえら。