自殺未遂があった日から、ますますおばさん家族との距離は開いた。 食事は自分の部屋で食べたし、 家事は誰もいない時間をみつけてはやっていた。 会話はない。 たまに家の中で鉢合わせても、一方的に用事を頼まれるぐらい。 そして樹は、相変わらず私の体を無理矢理抱く。 無理矢理という言い方は少し違うかもしれない。 だって、私は抵抗すらしなかったから。 ただ、もうどうにでもなってしまえって思っていた。 この家にいる限り、私は樹のおもちゃでしかないんだ。 自分からその状況を変えるのも面倒だった。