「私だけど…。」 「ちょっと待って。 今開けるね。」 オートロックの解除ボタンを押す。 ドアを開けて瑞穂ちゃんが来るのを待つ。 “チン”とエレベーターが到着した音が聞こえ瑞穂ちゃんが来た。 「どうぞ、入って。」 「うん、お邪魔します。」 大きなお腹をかかえた瑞穂ちゃんはゆっくり靴を脱ぎ室内へと足を進める。 私もその後に続いた。 「みずちゃんだー。」 「はる、こんにちは。」 「こんにちは。」 1週間振りに会う瑞穂ちゃんに晴陽は大喜び。 瑞穂ちゃんに抱き着いていた。