「結構バタバタしちゃったけど早めに決まって良かったわね。」 「お義母さんに任せきっちゃってすみません。」 「いいの、いいの。 こっちがしてほしいって言った事だから。」 お義母さんとは結構仲がいいと思う。 最初こそギクシャクしてはいたけど、何度も食事をしたりして自然と仲良くなれてきた。 晴陽も“ばぁちゃん”と懐いている。 夕方になりお義父さんが帰宅し、それに続いて晴也も帰ってきた。 今晩はお義父さんが買ってきたお肉ですき焼きをする事になった。