「アハハ、そうだよね。 紹介するね、こちら晴也さん。」 私が2人に晴也を紹介すると、 「どうも、周防晴也です。」 晴也はペコッとお辞儀をした。 「森野瑞穂です。」 「旦那の新です。」 瑞穂ちゃんと新くんも立ち上がりお辞儀をする。 晴陽は久しぶりに会う瑞穂ちゃんと新くんにくっついていた。 「適当に注文したんだけど、食べたいのあったら追加してね。」 瑞穂ちゃんは大きくなったお腹をかかえて座りそう言った。 「晴也、何か追加する?」 「いや、いいよ。」