ご飯をほんの少しだけ食べ、準備をして家を出る。 いつものようにインターホンを鳴らし、「遅い。」って軽く怒る明希の姿はもうない。 あたしの横に………当たり前のようにいた明希がもうそこにはいなかった。 また、涙がでそうになるのを必死で堪える。 そうやって、受け入れていくしかないんだ。 明希がいない、現実を。