「なんで自分のせいにすんだよ……。
優香は悪くないに決まってるだろ……。」
大輔は切ない表情で、あたしを見ていた。
「悪いのは、最低なのは………俺の方だよ。
明希が優香に告白するって言ったから、俺は早く告白させようとして、水族館という場を勝手に設けたんだ。
だからこんなことになった……。」
明希があたしに告白させるために、大輔はあたしたちを水族館に誘ったんだ………。
あたしはそれを知らずに浮かれてて、明希を傷つけて………。
それならいっそのこと、大輔に2人がいいって言えばよかった。
明希に大輔と2人で行かせてって言えばよかった。
それなら明希を傷つけたとしても、死ぬことなんてなかったのに………。



