「歩きながら話そう。ここ暗いし…。」 そう明希が言ったあと、あたしたちはクラゲコーナーを出た。 「………朝、どんだけ頑張っても手に入らないものがあるって言ったよな。」 「うん……。」 明希の声は真剣で、表情も真面目で。 あたしも真剣に明希の話を聞く。