ーー30分後。







「優香、結構洗面所にいてたけど何してたんだよ。」









「準備!女の子は髪も整えないといけないから時間がかかるの。」









明希は普通だった。
だからあたしも普段通り接する。










「女子は大変だな。……もう準備完璧か?」







「うん!お待たせいたしました〜。」









今からあたしの好きな大輔に会える。
楽しみで仕方がない。








「明希!早く行こう!」
「俺が待ってた側だけど?」






「そんなの関係ないから!行くよ!」
「はいはい。」








あたしの気分は上々。









「じゃあお母さん行って来ます!」
「ゆうさん、ご飯ご馳走様でした。」









「明希くん、またいつでも来てね!
気をつけて行ってらっしゃい!」










お母さんは最後の最後まで明希にデレデレ。