ねぇ、大輔。 あたしね、大輔に嫌いになんてなってほしくない……。 でも、嫌いになるんじゃないかって正直怖かった。 それぐらい、好きで好きで……。 それでも今は、中々闇を乗り越えることができない。 いつか、大輔の気持ちに応えれる日がきますように。 あたしは心からそう願った…………。