「ごめんね大輔………、あたしが弱いせいで………」
「謝ることないだろ。
別に前みたいな関係に戻るだけだ。
俺は優香のそばにいるし、優香を助けたい、向き合いたい気持ちは今も変わらないから。」
俺は素直に自分の思っていることを言った。
そしてこの日、俺たちは別れた。
これからは前みたいな関係に戻る。
そう思っていても………このどうしようもない不安を感じるのは、俺も弱いからなのか……?
なぁ、優香。
俺はお前のそばにいたいって本気で思う。
もう一度、優香が心から笑えるような、そんな日が来てほしいと願ってる。
だから………これ以上自分を責めないで、前を向いて歩いてほしい。
俺が必要ないのならそれでいいから。
でも今の優香は、ガラス細工のように脆く、簡単に、今にも壊れてしまいそうで………
俺は怖かった。
俺に何ができる?
優香を………支えることが俺にはできるのだろうか………?



