君を忘れるその日まで。



祐樹、いつもありがとう。


いつも変わらず、当たり前みたいに私の隣にいてくれる祐樹が、私は大好きです。


いつも自然と私を笑顔にしてくれる、祐樹の笑顔が私は大好きです。


私たちは今きっと、3年生になっているよね。


私たちの進路は多分別々だろうけど、私はこれからも祐樹と一緒に人生を歩んでいきたい。


なんて、プロポーズみたいかな?笑


でも、本当に思ってるんだよ。


祐樹が隣にいることが、いつの間にか私の中で当たり前になってるんだってこと、この手紙を書き始めてからわかった。


だから、私はこれからも祐樹と笑いあって生きていきたい。


ちょっと長くなっちゃったけど、これが私の気持ちです。


嘘はひと言も言ってないよ?


この手紙を読んだ祐樹が明日どんな顔を見せてくれるのか想像しながら、今日は寝ようと思います。


だいじょーぶ!
この手紙がいつ祐樹の元に届くのか、頭のいい私は計算済みなので、ちゃんと楽しみに待っているよ!


じゃあ、また明日。学校で。


愛原優里】