私の王子様

「家柄的に千景を守るのは言われているが、敦をも守れとは言われてない」



敦「あっ」



まぁ、例外があるんだけど。



それは、千景が、いや、千景様が私に「敦を守れ」と命令する事。



敦「華!頼む!」



「………」



私は千景様を見る。



千景「??」



分からないのか。



敦、残念。



と思っていると、



千尋「家柄的にって?」



と、千尋が荷物から出した本を片手に聞いた。



茜「あー、千尋には言ってなかったっけ」



千尋「うん」