私の王子様

千尋さんも、少し遅れて皿を片付けた。



敦「なぁ」



「ん?」



敦「俺達も、カレー食べようぜ」



と言う敦は、いつもの明るい敦だった。



敦「確かに、顔のパーツも雰囲気も、あの時の華っぽくね?」



「確かに」



敦「あー、クズって言ったこと、謝んねーとなー」



と言いながら、カレーを食べ始めた敦。



そっか。



華さんは華に、代わり無いんだ。



そう考えると、嬉しくなったような気がした。



もしかしたら、僕は、、、



いや、今はまだ確信が無いし、変に意識しても失礼だから、この気持ちは置いておこう。



そう考えてから、僕も敦と一緒にカレーをパクっと食べた。



「美味しい」



敦「だな!」



千景side end