私の王子様

パチッ



目が覚めると、バスは停まっていて目的地に着いたらしい。



茜「あ、華起きるタイミングバッチリ!」



「そう?」



茜「そうそう!」



千尋「さぁ、行きましょう」



「あ、千尋起きたんだ」



千尋「まぁね」



と言って、私達は千景と敦より先に降りた。



当然の如く、外には私達を(主に私を)睨む女子達。



無視無視。



と思っていると、



女達「キャー!!!!!」



と、顔付きをコロッと変えて千景と敦に向かって走る女達。



私は茜と千尋の手を掴む。



茜、千尋「え?」



「離れましょう」



と言って離れようとしたのに、



敦「3人だけ逃げるのはズルいな~」



と肩を掴まれた。