茜「うわ、スゴい人」



確かに。



私達の前には、頭頭頭。



しかも、



「香水臭いね」



茜「う、うん。まぁここは令嬢とかも通うしね」



「まぁ」



そうなのだが、臭すぎる。



茜「いつになったらクラス見れるんだろ?」



「大丈夫、私が見るよ」



と言ってから、自分と茜の名前を探す。



すると、私と茜の名前が一緒のクラスにあった。



「私も茜もSクラスだよ」



茜「ヤッター!」



と、抱き付いてきた茜。



「行こっか」



茜「うん!」



と、茜と一緒にクラスに向かう。