私の王子様

と、



心「あの時は残念だったわ~。処刑人に見つかったんだもの」



「処刑人?」



敦「処刑人。数年前、パーティー会場でレイプを行おうとした輩を1人で全員気絶させた男。

その強さから処刑人と呼ばれる様になった」



心「そう。あの時は悔しかったわ。でも、その時私達は逃げたのよ」



菫「そう。でも、思い出してしまったし、あの時はホント上玉だったから、あの時の分まで

ヤりまくろう」



!!



この時、華さんの言葉の一部が脳裏を走った。



『ここに居る者達の怖さが』



怖さって、この事だった。



そう考えていると、数人に僕と敦は抑えられ、服のボタンを外されていく。



敦「や、辞めろ!!」



「は、離せ」



と抵抗するものの、案外強くて抵抗出来ていない。



そして、心さんが僕。菫さんが敦の上に股がった。