私の王子様

すると、僕達2人は壁側に投げられた。



「痛っ」



敦「クソッ」



と、



菫「アハハ、アハハハハハ!」



と笑い出した菫さん。



心「フフ、そんなに笑っちゃダメだよ。菫」



と、さっきまでとは違い、タメ口で、雰囲気も変わった心さん。



「えっ?」



すると、



心「さぁ、まずは味見」



と舌で唇を舐める心さんや菫さん、そして回りの女達。



「あ、敦、どういう事?」



敦「俺達は、ヤバい奴等に捕まったみたいだ」



「えっ?」



ヤバい奴等って?



敦「コイツ等は、何年か前にもこういうパーティーに居た奴等だと思う」



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