私の王子様

えっ、千景!?



何でいきなり。



てか、息出来ないし。



と息を吸おうとすれば、舌が入ってきた。



「んん!?」



ちょっ、身体から力抜ける。



何で?



しかも、スゴイ嬉しいって言うか、何て言うか、千景の匂いが近くでして、安心するし、



千景が私に触れてくれてるのが分かる。



いつも可愛くて、守ってあげたくなるような千景なのに、こう言うときは男らしくて、



ついつい頼ってしまいたくなる。



今も、私は千景に身体を支えて貰ってるし。



こんな私が言うのも何だけど、千景は私の白馬の王子様なのだろう。



そう、2人だけの、甘い時間は。



あぁ、このまま時が止まれば良いのに。



そう思うほど、甘い甘い口付けをした。



好き過ぎでおかしくなってしまうほど愛しい人と、初めての時間を。



end