私の王子様

「千景?」



見ると千景は、しっかり目覚めていた。



すると、



千景「華、僕、華が好き」



と言ったのだ。



「え?」



千景「華と出会ってすぐに、華と他の子を比べるようになって、華の方がキレイだって思う事があった」







千景「華にパーティーで助けて貰って、華のスゴさが分かった」



「………」



千景「僕何て、家柄しか取り柄が無いし、男らしくも無ければ華を守れる力も無い」



………。



千景「でも、僕は華が好きなんだ!」



そう言って顔を近付けてくるのを見て、私はとても嬉しくなった。



好きと言ってくれた事が。



私を見てくれていた事が。