私の王子様

自分で起きたのだが、地味に寝起きの悪い私は不機嫌だ。



すると、



金髪「君が桜小路華か?」



と聞いてきた。



「あぁ」



金髪「ここじゃあ何だ。場所を変えよう」



と歩き出した金髪。



胸騒ぎの原因がコイツなのか?



と思いながら着いていくと、宿の受け付け前で止まった。



そして、



金髪「単刀直入に聞くけど、千景君の事は好きかな?」



と聞いてきたのだ。



「はっ?」



何でいきなり。



金髪「おっと、申し遅れたね。僕は世界No.3の斉藤財閥の斉藤誠」



「私は知っているだろう」